CGKってどんなブランド?

初めましてCGK開発担当の竹口と申します。
もっと良くCGKを知ってもらうために自問自答の記事を書いてみました。
人生で初めて書く記事です!

●CGKはどんな人達?

母体は株式会社エイチ・アイ・デーという会社で福岡県北九州市でロボットSIerをやっています。
その中でCGKのメンバーは3人と顧問が1人。
僕たちは元々(今もですが)自動車メーカー向けのロボットを使った生産設備を開発する技術者です。

開発で大切なのはコンセプトに収束させるバランス感覚だと思っています。
強度が強すぎると重量が重くなり、コストも上がる、いろんな使い方を想定しすぎると構造が複雑になる。
工業系の設計開発で培った開発のバランス感覚を武器にシンプルでより良い商品を生み出したいと考えています。

●CGKの由来は?

CGK由来は「Camp Gadget 研究所」の頭文字をとっています。
研究所だけ日本語なのはご愛嬌ということで。
とあるアニメを参考にしているのですが、3人で初めた小さなラボからとんでもない物を世に生み出したいと思いこの名前にしています。

商品の名前やアイデアなどは、だいたいお酒を飲みながら(もちろん真剣に)考えていますね(笑)。
名前だったりアイデアだったりはリラックスした状態の方がよい案が出やすいと思っています。

●CGK商品のこだわりは?

軽薄短小・スタッキングとコストバランスをとることを重視しています。
堅牢性や見た目のカッコよさよりは、機能性、携帯性や収納性にウエイトを置いています。
軽くかったり収納性がよいとバックパックに入れることができるんですよ。
荷物に余裕ができると移動手段が自由になる、その分フィールドが広がると思うんですよね。
コンパクトに収納できると奥さんに怒られないですし(笑)。

●CGKの考えるキャンプスタイルとは?

ソロキャンプをメインとしています。
あくまで僕たちは道具屋さんなので、CGKのキャンプスタイルというものはありません。
鍛冶屋さんが一流の寿司屋であることはなかなかないと思うし、それぞれキャンパーさん独自のスタイルがあると思っています。

その立場でキャンプ道具はなんとなく小さい頃の秘密基地みたいなイメージがあります。
竹藪の中にダンボールで子供の世界を作る、ワクワクとドキドキを混ぜたみたいな。
そんなワクワクするような商品を作りたいですね。

●今後はどのような商品を作って行きたい?

工業系の企業のブランドなので、まずは馴染みのあるステンレス製のペラ板から考えれるもので開発をしています。
今後はテントやチェアなど布を使った商品にもチャレンジしていけたらと思っています。
まだまだ駆け出し中ですので、できることは少ないですが、ユーザーさんの要望にできる限り応えながらできることを増やして行きたいです。